秋の衣替えに合わせて、最先端のホームクリーニング家電を紹介
2018.08.31
スーツとシャツを小綺麗にキープ!LG StylerとナノイーX搭載の脱臭ハンガー
クローゼット型のホームクリーニング「LG Styler」
LG Styler(LGエレクトロニクスジャパン)は、クローゼット型ホームクリーニング機です。2018年5月には、外出先からスマホで操作ができるWi-Fi搭載型「S3MF」と「S3BF」が発売されました。
サイズは、幅445×高さ1850×奥行き585(mm)。ちょうどロッカー程度の大きさです。縦に長いですが床を占領する面積は狭いため、リビングの一角や水回りのユーティリティーに設置しても邪魔になりません。
高温スチームと内部の振動というシンプルな仕組みながら、LG Stylerができることはたくさんあります。スーツの脱臭、ズボンのプレス、シャツのシワ取り、カシミアやニット類の乾燥。また、花粉やダニ、雑菌の除去率は99%以上とされています。
最短コースの「おいそぎリフレッシュ」なら、所要時間はたったの20分。出かける当日にシワと臭いに気が付いたとしても、十分メンテナンスが間に合います。
着ない時間に掛けておくだけ!ナノイーX搭載の「脱臭ハンガー」
ナノイーXが搭載された脱臭ハンガー(パナソニック)は、ハンガーそのものが、脱臭と花粉を抑制する機能を備えています。職場に置いておいたり出張へ持って行ったり、コンパクトなので使う場所を選びません。
ハンガーには吹出口が8つあり、そこから微粒子イオンのナノイーXが発生します。普通に衣類を掛けておくと内側が脱臭され、外側の脱臭と花粉の抑制には、付属のカバーを被せて使います。
通常モードが5時間、ロングモードが7時間かかるので、とっさの対応には不向きですが、出勤から退勤、あるいは就寝から起床までの時間を利用することで、非常に効率的に衣類のメンテナンスを行うことが出来ます。
まとめ
今回紹介した家電は、どちらも簡易クリーニングなので、シーズンオフのクリーニングを完全に省けるわけではありません。しかし、常に衣類をさっぱりした状態でキープできるのは魅力的ですね。洗濯機で洗えない婦人服や和服、制服のケアにも向いているため、家族で共有するのもおすすめです。
(メーカーのリンク)
「LG Styler」
https://www.lg.com/jp/steam-washer/lg-S3MF
「脱臭ハンガー」
https://panasonic.jp/hanger/ms_dh100.html