夏にオススメなドライブコース~新緑と自然の風を感じながら走る~
2018.06.29
東京からアクセスしやすい日帰りドライブコース3選
【山梨県】新緑の森を走り抜けて涼しげな風でリフレッシュ「富士スバルライン」
富士山ふもとの大森林に囲まれたエリアは、夏でもひんやりと涼しく、過ごしやすいところが人気です。このエリアを訪れるのにぜひ使っていただきたいのが「富士スバルライン」です。
富士スバルラインは有料ではありますが、
○富士山を見ながら大自然のなかをゆったりとドライブできる
○コースの途中には展望スポットがあり休憩しやすい
○人気スポット「5合目」を訪れることができる
など、たくさんの魅力があります。富士山玄関口である5合目では、富士五湖や雲海を眺めつつ、食事処や売店を楽しむことができます。そこで、ぜひ食べていただきたいのが「富士山カレー」と「富士山メロンパン」。ここでしか味わえない大人気の一品です。
東京・山梨方面からであれば、中央自動車道(中央高速)『大月JCT』から富士吉田線経由 『河口湖IC』で富士スバルラインへどうぞ。
富士スバルライン:http://subaruline.jp/
【千葉県】海からの風をうけながらお洒落なカフェを楽しむ「九十九里」
千葉の九十九里浜は、関東最大級の海岸線です。「日本の白砂青松100選」や「日本の渚百選」にも選ばれている九十九里浜は、美しい海岸線を見せてくれるためドライブにも最適。車の窓を開け放ってのんびり海岸線を走れば、きっと癒しのひと時になることでしょう。
東京からも車で2時間かからずに行けるので、ゆっくりランチを楽しんだり、海沿いの公園でぶらぶらしたりすることもできます。九十九里には海沿いにお洒落なカフェがたくさんあり、休憩で是非立ち寄っていただきたいところです。テラス席で海からの風を感じながら飲むコーヒーはまた格別でしょう。
東京からのアクセスは「京葉道路→千葉東金道路→東金九十九里有料道路」、横浜・川崎方面からは「東京湾アクアライン→圏央道→東金九十九里有料道路」でどうぞ。
【群馬県】自然の中に眠る古い建造物に癒される「碓氷峠」
江戸時代には五街道のひとつとして整備された中山道(現・国道18号線)、その道中にあるのが碓氷峠(うすいとうげ)です。少し南側には碓氷バイパスが開通しているので交通量も少なく、全長11kmの山道をゆっくりとドライブで楽しめます。
道中訪れたいのが、碓氷川に架かる煉瓦造りの4連アーチが特徴の「めがね橋」。明治時代につくられた碓氷峠の代表的な建造物で、歴史を感じさせる古き良き見た目が人気です。
ランチには、峠グルメとして名高い「峠の釜めし」がお勧めです。
東京からは上信越自動車道を使い、『松井田妙義IC』から国道18号を通って車で約10分です。
ドライブはストレス解消に効果的で、自然豊かなドライブコースとなればなおのこと。好きなコースを選んで、どうぞ最高の休日をお過ごしください。