実際にインベストメントパートナーズのコンサルティングを受けられている先生に、コンサルティングを通してどのような変化があり、どんな将来的なビジョンを描けるようになったのかを直撃！
今号は「投資に対して前向きに考えられるようになった」という菊井先生にお話を伺いました。

今後の収支が一目瞭然となり必要な準備も明確になった

菊井 哲也先生（以下、菊井）「菊井哲也です。平成15年8月に個人事業主として開業し、平成27年12月には『医療法人 団栗会』を立ち上げました」

菊井「生まれ育ったこの町で開業したのですが、旧柵原町の町木が団栗の木ということで、地域に根差して医療を提供したいという思いからこの名前にさせていただきました」

菊井「もともと、手に職をつけたいと思っていました。学生の頃から組織に属して仕事をするよりは独立したいという思考が強かったので、母親が歯科医院に勤務していた影響もあり、歯科医師を志すようになりました」

菊井「医療法人化をして、MS法人も立ち上げまして、ある程度の所得分散はできているのかなと思っていました。しかし、将来に向けてどれくらい頑張ればどれくらいの成果が得られるのか、あまりにも漠然としていて不安に思っていました」

菊井「インベストメントパートナーズさんは、いきなり商品を勧めてきたり、投資のいい話がありますよといったことではなく、『先生はどのようになりたいのですか？』と、まず一番に聞いてくださりました。将来に向けてどういう夢を持っているのかとか、将来どうなりたいのかということを聞いてくださり、それに向けての準備ができるんですよといった話をご提案くださったので、他とは違うなと感じたのを覚えています」

菊井「『ヒアリングシート』を使って、まず、自分の今までの人生を振り返るという作業をする中で、仕事や生活、家族に関すること、自分の趣味のことなど、今まで文字にしたことがなかったようなことを書き出していくというのは初めての経験でした。それによって今まで自身が考えてきたことや、大切にしてきた価値観が脈々と繋がっていくような、すごく不思議な体験でしたね。また、自身のゴールを設定することによって何に備えなければならないのかがとても明確になりました。そして、『ライフプラン表』がそれに伴って出来上がりまして、子どもの成長とともに必要な資金や、リタイア後の収支状況が一目瞭然にグラフとして表れたので、これはすごいなと。どなたもやる価値があることだと思いました」

菊井「リタイア後や、子どもの進学にいくら必要かが明らかになりましたので、将来的にどれくらいのベーシックインカムを構築すればいいのかが分かりました。また、資産形成を行うためにリスクを分散するなども一から教えてもらえましたので、自分に何かあっても家族が困らないという状況を作れたことは非常にありがたかったです」

菊井「もともと私は投資に興味がないというか、営業の電話などはたくさんありましたが、話を聞かずに逃げてきました。それに対して基本的な考え方を一から教えていただき、私にも備えられることがあるんだと考えを改め、投資に対して前向きに考えられるようになったせいでしょうね」

いつかはレースの表彰台に登りたい！

菊井「私は診療の合間などを縫ってセッションを組んでいただきましたので、特にプライベートや仕事の時間を割いて受けるということは全くありませんでした。負担なくコンサルを進めることができて非常にありがたかったです。忙しい先生方でも無理なく受けられるので、多忙な先生にお勧めしたいですね。また、ライフプラン表やヒアリングシートを書くという経験を通し、自分の将来のことがグラフに表れるということだけでも大変な価値があると思いますので、どの先生にも受けていただきたいと思います」

菊井「予め設定していた目標に達してから法人化したのですが、法人化前から比較して売り上げを1.5倍に上げるというところを目標にしていきたいです。また、インプラントや矯正などの治療もいろいろと行っていますが、困られている患者さんに寄り添って『ここに来てよかった』と言ってもらえるような歯科医院を継続していきたいです。さらに、勤務医は5年周期で勤務してもらっていますが、うちを卒業して順々に開業している勤務医の先生たちにも、成功してもらいたいというのが夢です」

菊井「家族と過ごす時間を大事にしていきたいので、今は新型コロナウイルス感染拡大の影響で叶ってはいませんが、年に1回は旅行に出かけて思い出をたくさん作っていきたいですね。また個人の趣味で、釣りにゴルフにレースにといろいろやっていますが、『ロードスターパーティレース』というレースが開催されていまして、そちらでいずれは上位に入賞をしてトロフィーをもらったりしたいです」