ファイナンス

各国のリタイアメントビザとタイランドエリートの相違点

2019.04.09

タイ政府公認のロングステイプログラム『タイランドエリート』とは!?

南国に海外移住したい方や、第2の拠点が欲しいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
意外に知られていないのですが、タイ王国には「タイランドエリート」という国家プログラムがあります。
タイには東南アジアを代表する大都市バンコクもあれば古都チェンマイのように落ち着いた伝統都市、リゾート地のプーケットなど魅力的なロングステイ先が数多くあり、そして物価も日本に比べれば、まだまだ安い一方で富裕層向けのラグジュアリーとホスピタリティを兼ね備えたホテルやレストラン、コンドミニアムもあります。
今回は、南国でロングステイしたい方の選択肢のひとつとなるであろう『タイランドエリート』をご紹介します。

ロングステイ先としてのタイの魅力

タイの首都バンコクは東南アジア最大級の都会で、高級ショッピングモールもあれば、日本食レストランも豊富です。また日本に比べかなり安くプールやジム付きの高層コンドミニアムを借りることも買うこともできます。エキゾチックな要素もある一方で日本のサービスも不自由なく受けられる街なのです。
大都会の喧騒が苦手な方には、落ち着いた雰囲気で過ごせる古都チェンマイや王室の保養地であるホアヒンリゾートなど静かにリラックスできる場所もあります。
このように、大都会も海も山も楽しめるのがタイの魅力です。

タイランドエリートは政府観光庁が運営しています

タイランドエリートは2003年にタイの国会で成立した法律に基づいてタイ国政府観光庁の直営国家企業が運営する外国人向けの国家プログラムです。ロングステイできる権利をはじめ様々な特典も付いています。
タイ王国は観光立国でもあるため、外国人の富裕層にお金を使ってもらうことで国内の経済も潤うという狙いもあるといいます。そのため、タイ王国には政府公認でロングステイ希望の外国人をVIPとして迎えいれる仕組みがあるのです。
そしてマレーシアやフィリピンのロングステイの制度とは異なり、滞在するためのビザ以外にもタイ王国のもつホスピタリティを受けられるのが大きな特徴です。

タイランドエリートのメリット

タイランドエリートの会員になると様々な特典を受けることができます。例えば出入国が自由な
5年マルチプルビザ(最長20年)、入出国時国際空港でのVIP待遇、メンバー専用ラウンジ、無料のリムジンサービス、ゴルフ場での割引特典、マッサージ・スパの特典、健康診断、タイ現地の銀行口座開設、提携店での割引、日本語にも対応したメンバー向けのサポートセンターなどがあります。
単にロングステイ用のビザだけではなく政府公認でロングステイヤーを国として歓迎するプログラムです。

タイランドエリートの様々なコース

タイランドエリートには多様なニーズに応えるために全部で7種類のコースがあります。
例えば一番、手軽なイージーアクセスコースは、5年有効で入会金が50万バーツ(日本円で約170万円~180万円程度)です。無料ゴルフや無料SPAなどの付帯はありませんが、送迎やサポートサービスなどの基本的なサービスは全て付いているお得なプランになっています。日本円換算で、毎月3万円以下でビザを気にせずタイで過ごせる計算になります。
長く滞在される方には、コストパフォーマンスが良いスペリオリティエクステンションというコースもあります。滞在期間20年で、100万バーツ(日本円で約350万円ほど)でロングステイすることができます。こちらのコースであれば毎月1.5万円以下で滞在できる計算です。
また20年間滞在でき無料ゴルフや無料SPAを年間24回利用できるアルティメイトプリビレッジというコースの入会金は200万バーツ、さらに年会費2万バーツのフルサービスのコースもあります。
このように滞在したい期間やホスピタリティやサービスがどの程度必要なのかに応じて、コースを選べるのもタイランドエリートの良いところです。どこのコースでも基本的な各種割引や送迎、サポートサービスは標準で備わっているため、ゴルフやSPAに興味がない方は費用を抑えたコースを選択されると良いでしょう。

リタイアメントビザとの比較

タイは50歳以上ならタイランドエリートとは別にリタイアメントビザを取得することもできます。
条件は80万バーツ以上(日本円で約280万円)の預金を直近の3ヶ月間しておくことと、1年更新の際も最低40万バーツの預金残高を維持することです。
ただしリタイアメントビザにはタイランドエリートと異なり各種の特典がなく、3ヶ月に1度は自分で入国管理局まで90日レポートという手続きをしにいかなければなりません。タイランドエリートならば、このような煩雑な手続きを代行してもらうこともできるため、50歳以上でもリタイアメントビザではなくタイランドエリート会員を選ぶ人も少なくありません。

タイでVIPとしてロングステイしてみませんか?

タイランドエリートはタイ政府公認のロングステイプログラムです。滞在するためのビザだけでなく空港からの送迎サービスやラウンジ利用権など様々な特典もあります。用途に応じたコースを選べるため無理なく無駄なく都合に応じて選べます。
海外に移住したい方やビザを気にせずに済む第2の拠点を海外につくりたい人におすすめです。タイ王国でVIPとして迎えられて過ごしてみるのはいかがでしょうか。

http://thailandelite.net/ (タイランドエリート)
https://thailandelite.info/ (日本代理店)

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部
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