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日本と海外の良いところ取り!約3万人の日本人が暮らすバンコクの暮らしとは!?

2019.10.12

日本の食事も書籍も温泉も楽しみたい方にお勧めの移住・長期滞在先『バンコク』

海外で暮らしてみたいけど日本の質の高いサービスは好きだという方も多いのではないでしょうか。
タイ王国の首都バンコクは日本の地方都市や田舎以上に日本のサービスが充実していると言っても過言ではありません。海外に住みながら日本の暮らしを再現できてしまうのがバンコクの魅力です。
今回は、海外暮らしも日本のサービスも両方捨てがたいとお考えの方にお勧めの移住・長期滞在先であるバンコクの暮らしについてご紹介します。

約3万人の日本人がバンコクで暮らしている

在タイ日本大使館によると約3万人の日本人がバンコクに長期滞在しています。バンコクの都心部を歩くと当たり前のように日本人を見かけ、届出を出していない人や長期の旅行者も含めると、更に多くの駐在員や留学生、ロングステイヤーなどがバンコクで暮らしていると思われます。

バンコクは日本の田舎より日本のサービスが充実している

バンコクは実は日本の田舎以上に日本のサービスが充実しています。日系企業の外食チェーンや百貨店、書店、美容室、スーパー銭湯などがバンコクに進出し、現地の日本人だけでなくタイ人でも日系のお店は賑わっています。このように、バンコクに住んでいる日本人と現地のタイ人の生活に日本のサービスは既に馴染んでいるのです。

日系の外食チェーンや日本食屋が豊富

バンコクには日系の外食チェーンや日本食屋が多くあります。例えば定食で有名な大戸屋、やよい軒、カレーライスのCoCo壱、モスバーガーなど街を歩いていれば見覚えのある日系のチェーン店の看板の多さに驚くのではないでしょうか。チェーン店以外にも駐在員が良く利用する日本食の高級店や個人経営の居酒屋などバンコクにないジャンルを探す方が難しいほど充実しています。
外食だけではなく日系のスーパーなどもあるためお惣菜などを家に持ち帰って食べることもできます。日系の大手百貨店では時々物産展などが開催されているため、北海道から九州、沖縄の名産などを買う機会もあります。

紀伊国屋書店で日本の書籍もすぐに手に入る

海外で暮らしていると日本語の書籍が恋しくなる人も多いのではないでしょうか。バンコクの都心には日系の紀伊国屋書店が、プロンポンとチットロムの巨大ショッピングモールの中にあります。日本で買うよりも割高ですが新書も漫画も雑誌も揃います。また、欲しい書籍がなくても注文すれば日本から取り寄せ可能です。

日本のスーパー銭湯まである

バンコクには数は少ないのですが日本風のスーパー銭湯もあります。バンコクのコンドミニアムやサービスアパートメントは基本的にシャワーが主流。バスタブがあるところもありますが、たまには大きな湯船でリラックスしたいものです。特にラマ4世通りにある「湯の森温泉」は和風のスーパー銭湯で日本の温泉にいるような気分になります。

タイランドエリート会員になればビザを気にせず住める

タイに長期滞在するには現地の企業に就職するか駐在員として派遣されるしかないのではと考える人もいるかもしれません。しかしタイでは観光庁公認の「タイランドエリート会員」という制度もあります。
5年から最長20年までのロングステイビザの発行や銀行口座開設、日本語によるサポートサービスまで揃っているため、バンコクでロングステイしたい方や第二の拠点にしたい方におすすめです。

コンドミニアムもプール・ジム付きが当たり前

バンコクはコンドミニアムが豪華です。例えば共有施設にはプールやジムが付いているところも珍しくありません。家賃も日本のタワーマンションなどに比べれば安く月々10万円前後でも、かなりラグジュアリーなコンドミニアムに住めます。家賃を節約しようと思えば月々5万円以下でも十分、綺麗で快適な部屋も探せます。

まとめ

バンコクは海外でも特に日本人の多い都市です。そのため日本人向けのサービスを展開している企業も多く、日本での暮らしを海外に住んでいても再現しやすいのが魅力です。またバンコクは国際都市でもあります。そのため欧米人向けの飲食店やタイのローカルなお店も混在しており異国のものも楽しめます。このように日本と海外の良いところ取りができるのがバンコクの良さと言えるでしょう。

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部
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