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医院の交際費は賢く使いましょう!
2016.08.15
医院の「接待飲食費」を経費にするには?
平成28年度の税制改正で、法人の交際費等の損金不算入制度が平成30年3月31日まで延長されましたので、解説します。 交際費等の損金不算入制度とは、交際費等のうち、「接待飲食費」として帳簿書類に定められた事柄……
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今、人気でお得な「ふるさと納税」を活用しましょう!
2016.08.08
医師も活用すべき「ふるさと納税」での節税
ふるさと納税制度は、実質的な自己負担をほとんどせずに、肉やコメなど地方の特産品を受け取れることから、人気が急上昇しています。 総務省の調査によると、平成27年度は4~9月の上半期だけで2,275,000件に達して……
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住宅取得資金贈与の非課税特例を利用する
2016.08.08
住宅取得等資金の贈与を受けたときどうすればいい?
平成27年度税制改定において、住宅取得等の資金の贈与を受けた場合の非課税措置等の制度が平成31年6月30日まで延長され、且つ、非課税の限度額が拡充されました。 「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置」とは……
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減価償却資産の償却方法の改正をチェック!
2016.08.01
事前にきちんと知っておきたい税改正のこと
平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備と、構築物の減価償却の方法が定額法だけになりました。顧問税理士などから今回の法律の改正についての説明やアドバイスを既に貰っている方も多いかと思いますが、そうで……
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富裕層の国外脱出が進んでいる理由と出国税
2016.07.28
富裕層が知っておくべき出国税の話
政府は2015年7月に、海外移住者の資産に課税する「出国税」を導入しました。 これによってどのような影響があるのか、導入の背景から、今後の流れ、出国税とはどのようなものか?についてもご紹介します。 ■記事……
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医師の保険料の支払い方法は何が有利?選び方は?
2016.07.27
医師の保険料の支払い方法の選び方のポイント
終身保険や終身医療保険に加入する際、保険料の払込期間を選択することができます。 医師の場合ももちろん、どれを選ぶかによって損得が変わってきます。今回の記事では、支払い方法を選ぶためのポイントをご紹介……
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「介護休業給付金」の給付率引き上げが8月から始まります
2016.07.25
「介護休業給付金」の給付率が変わる!
仕事と介護の両立を後押しする制度である「介護休業給付金」の給付率が、今年8月から変わります。 「介護休業給付金」は、65歳未満の雇用保険の一般被保険者で一定の条件を満たしている人が、ケガや病気などにより……
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医師が資産管理会社を活用するには?
2016.07.15
医師の資産管理会社活用のすすめ
相続税および所得税のダブル増税によって、資産管理会社の活用が注目を集めています。今回の記事では、医師の方が資産管理会社を使うメリットについて考えてみます。 ■記事目次 ・資産管理会社とは? ・近年、個人……
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今年10月から、パート従業員への社会保険の適用が拡大されます!
2016.07.11
扶養控除の対象額の変更について
「夫の扶養の範囲内で働きたいので」という理由で、勤務時間の調整をしながらパート勤めをしている主婦の方は多いでしょう。今年10月から、パート従業員への社会保険(厚生年金保険と健康保険)の加入対象が広がり……
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医院の売り上げがいくらあれば、法人化で有利になる?節税の方法は?
2016.07.05
医院の法人化は売上いくらから?節税をするには?
医院を開業し、売上げが増えてきた場合には、医療法人化した方が節税になるといわれるが、実際にどの程度の収入があれば有利になるのだろうか。 最終的には、ケース・バイ・ケースということになるが、おおよその……
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高額療養費制度の『世帯合算』『多数回該当』とは?
2016.07.04
医療費の高額療養費制度Vol.2
前回、健康保険の高額療養費制度の概要について解説しましたが、その制度には更に自己負担を軽減することができる特例が存在します。今回はその「世帯合算」と「多数回該当」という仕組みについて解説していきます……
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医院の経費はどこまで計上することができるのか?
2016.07.01
開業医必見! 医院の経費に計上できるもの、ご存知ですか?
医院の運営をしていく中で、何がどこまで経費として認められるのかということは、開業医の皆さま、医師の皆さまの気になるところではないでしょうか。そこで今回は、税務署に指摘されないための経費の使い方につい……