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この春お勧めの癒しスポット

長野・松本市の山岳景勝地「上高地」

2017.03.10

【今月の絶景】長野・松本市の山岳景勝地「上高地」

今月、当サイトの背景画像になっているのは、長野県松本市の「上高地」です。毎年11月中旬から冬の間は閉山されていますが、それもあとわずか。4月下旬には、上高地に春がやってきます。

山開きは4月27日。この日は「上高地開山祭」が行われ、山の安全と繁栄を祈願する神事に続き、地元の獅子舞が奉納されます。太鼓や踊りも披露され、祭りの参加者には酒樽の日本酒がふるまわれるなど、大いに賑わいます。また、午後の野外パーティーでは、おでんや焼き鳥に舌鼓を打ちながら、自然を満喫することが出来ます。開山祭、パーティーとも毎年約2,000人が参加するということです。

上高地は槍ヶ岳、穂高岳など北アルプス登山を目指す人たちの出発地である一方、トレッキングを楽しむ人も多くいます。トレッキングコースは往復1時間程度の手軽なものから、上級者向けの往復5時間かけて歩くコースまであり、5時間コースでは、白く可憐なニリンソウをはじめとする多くの草花が咲き乱れる様子も見ることができます。その幻想的な風景が広がる場所・徳沢はかつて牧場でしたが、今はキャンプ場となり、売店もあります。ここまで歩いてきた記念として、ブルーベリージャムやTシャツなどオリジナルグッズを購入するのもいいでしょう。

徳沢に群生するニリンソウが見頃になるのは、5月中旬。1本の茎から2輪ずつ花が咲くことからその名がついたニリンソウですが、まれに花が白ではなく緑色のものもあるといいます。かわいらしいその姿は、長く歩いてきた疲れを癒してくれるはずです。

なお、トレッキングは、プロのガイドと一緒に歩くこともできます。途中で見えた山の名前、空を行く鳥の生態、手つかずの野草たちのことなど、さまざまな話を聞きながらのトレッキングは、新しい世界を知るきっかけにもなりそうです。

春が来るのが待ち遠しい上高地。自然の力強さ、美しさが感じられる場所です。

■ 上高地
http://www.kamikochi.or.jp/

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部