カカオ豆農家の子供たちを支えるチョコレート専門店
2016.12.23
チョコレートで世界をもっと笑顔に
関西初の本格的なチョコレート専門店「ショコラティエ パレド オール」では、チョコレートを通して社会貢献をしています。日本ではガーナの豆を使ってチョコレートを作ることが多いそうですが、現地の小規模農家では子供も大事な労働力とされ、そのために学校に通うという当たり前のことができずにいる場合も少なくないといいます。
このショップでは、ガーナの子供たちを危険な労働から守り、教育を受けられる環境づくりを目指すNPO法人・ACEの「スマイル・ガーナ プロジェクト」に賛同し、カカオ農家の子供たちを働かせることなく収穫された豆のみを使用した、「ガーナ スマイル カカオプレミアムシリーズ」を販売しています。このシリーズには「ビーントゥバー」(985円・税別)と「ボンボンショコラ」(1,385円・税別)の2種類があり、いずれも1商品につき、200円がACEに寄付されています。
「ビーントゥバー」はカカオ65%の板チョコ。こだわりの工程で豆の良さを最大限に引き出し、苦みと甘さのバランスが取れた誰でも食べやすいチョコレートです。「ボンボンショコラ」は、「スマイルカカオビター」と「スマイルカカオミルク」の2種類が2個ずつ入っており、ビターはガーナの国旗をイメージしたデザインで、ミルクは赤や緑、白、黄色などが使われたカラフルでガーナらしさが感じられる彩りに仕上がっています。さらに商品のパッケージにもこだわっており、ガーナ伝統のテキスタイルを元に、このショップのショコラティエ・三枝俊介氏が自ら考え、手がけたデザインとなっています。
チョコレートを食べる私たちはもちろん、ガーナの子供たちやその家族も笑顔にしてくれる、「ガーナ スマイル カカオプレミアムシリーズ」。商品はオンラインショップでも購入可能です。
■ ショコラティエ パレド オール
http://palet-dor.ocnk.net/