リゾートで、サミット開催地で! 日常を忘れる空間へ
2015.09.11
日本一高いホテルは?【西日本編】
まずは沖縄県小名浜にあるリゾートホテル「はいむるぶし」です。八重山諸島の小浜島に位置し、沖縄本島よりも台湾の方が近いというロケーション。日本では数少ない、南十字星が見える場所でもあります。
そんな日常を離れた空間には豊富なアクティビティが用意されており、プール、ヨガ、クルーズ、ダイビング、自然体験などたっぷりと楽しむことができます。
ゲストルームはほとんどの部屋がオーシャンビューを楽しめるコテージタイプ。プライバシーも守られ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。最上級のオーシャンビュースイートは海に沈む夕日を見ながら楽しめる専用ジャグジーやハンモック付きのテラスなどが備わるスペシャルな空間です。
1泊の料金はハイシーズンでも1名63,500円から。宿泊料金は東京の高級ホテルには及びません。しかし小浜島までのアクセスに要する費用と、そしてなによりも渡航時間などを考えれば、高級ホテルに匹敵する贅沢な場所と言えるでしょう。
次にご紹介するのは、志摩観光ホテル ベイスイートです。伊勢志摩といえば、ご存じのように2016年に主要国首脳会議…いわゆるサミットが開催される場所。世界のリーダーが訪れる前に、訪ねてみてはいかがでしょうか?
観光地として有名な伊勢志摩ですが、その中でも歴史と格式を誇るのが志摩観光ホテル ベイスイートです。位置するのは真珠の養殖で有名な英虞湾(あごわん)に面する賢島。創業は1951年と64年に及ぶ歴史を誇ります。当時からこのエリアの迎賓館的な役割を担っており、現在も皇族の方々が利用するホテルとして知られています。
楽しめる料理はアワビや伊勢海老など地元の食材をふんだんに使ったフランス料理。その美味しさは有名で、ここのアワビのステーキを目当てに訪れるファンも多いようです。
沖縄県小浜島と三重県伊勢志摩。ロケーションは違えど、いずれも日本を代表するリゾート地です。忙しい日常から離れ、極上のリラックスタイムを過ごすために、でかけてみてはいかがでしょうか?
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