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ミャンマー入国のビザが免除~最後のフロンティアを観光してみませんか?~

2019.10.30

今がチャンス!ビザ免除で行けるミャンマー観光のすすめ

冒険投資家として有名なジム・ロジャーズはミャンマーを世界最後のフロンティアと表現し、「手垢のついていない国を見たいならミャンマーに行け」という言葉を残しています。しかしミャンマーは長年軍事政権であったため、入国のハードルが高く、観光先として一般的ではありませんでした。そんなミャンマーも近年民主化が進み、観光客を呼びこむ方針に転換し、観光ビザ免除措置をとっているため、世界のフロンティアも気軽に観光できるようになりました。

期間限定!ミャンマー入国のビザが免除

日本のパスポートを所持していればミャンマー入国のビザが免除されます。施行期間は2018年の
10月1日から2020年の9月30日分までです。もともとは、2018年10月から1年間のみビザ免除の予定でしたが、さらに1年間延長されることに決まりました。
施行期間中であれば、
・パスポートの残存期間が入国時6ヶ月以上
・入国時に2ページ以上パスポートに未使用のページがあること
・観光目的で30日以内の滞在
など一般的な海外旅行条件と変わらない条件でミャンマーに入国でき、事前にビザを取らなくても気軽に他の国と同じように観光することが可能です。

ミャンマー観光の魅力

ミャンマーは経済発展しつつあるものの、まだまだ未開拓で手垢のついていないエリアが多く、素朴な東南アジアの原風景を楽しむことができます。また仏教国で物腰の柔らかい人が多いため、安心して観光できるでしょう。
黄金の仏塔の迫力は近隣国を凌ぐ豪華絢爛なつくりで、タイやラオスとは一味違った仏塔や遺跡を楽しむこともできます。特に世界遺産に登録されたバガンは世界三大仏教遺跡として世界中から観光客が訪れる名所となっています。
一方で、最大の都市ヤンゴンには大型ショッピングモールができるなど、急速に発展しています。おしゃれなカフェもあり、WiFiもつながります。経済発展している最中の街のダイナミズムを感じることができるのではないでしょうか。

ミャンマー観光で事前に知っておきたいこと

電気関係のプラグの形状は日本のものがそのまま使える万能タイプと使えないBF(G)タイプがあります。事前に変換プラグを持って行けば、どこでも安心してスマートフォンやパソコンの充電ができますが、電圧が日本とは違うためパソコン・スマートフォン以外の家電の使用には変圧器が必要です。またSIMフリーのスマートフォンがあれば現地のSIMカードでネット利用も可能です。
またミャンマーでは現地通貨のチャットと並び米ドルも流通していますので、米ドルの紙幣(1ドル札や10ドル札)を事前に用意しておくと支払いに便利です。現地のATMでVISAやMASTERなどのブランドのカードがあればチャットを引き出すこともできます。
ミャンマーの仏教遺跡や寺院では靴を脱がなければならないため、汚れても良い靴下や靴を入れる袋を事前に用意しておくと便利です。

初ミャンマーならヤンゴンに行くのがおすすめ

初めてミャンマーに行くなら、最大の都市ヤンゴンを起点にするのがおすすめです。シュエダゴンパゴダやスーレパゴダなどの寺院やイギリス領だった頃の建築物、近代的なビルなど様々な様相を楽しめます。またヤンゴンからはバガン遺跡やインレー湖など離れたところにも飛行機や長距離バスなどが出ているため、交通の要としても便利です。ただし長距離バスは時間に余裕がないと利用するのは難しく、整備されていない道を走るため、ミャンマー国内は飛行機で移動するのが快適です。2泊3日程度の観光ならばヤンゴンだけでも十分楽しめるでしょう。

ミャンマー観光をするなら今がチャンス

ミャンマーは昔と違い政府が観光客フレンドリーの方針を打ち出しています。観光ビザなしで入国できる今がミャンマー観光のチャンスです。ヤンゴンまではバンコクから飛行機で90分ほど。東南アジアに行くならミャンマー観光も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部
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