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鑑賞はもちろん、資産価値も高い!本物のアートに出逢う

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2015.02.27

美術品オークションに参加してみよう

ジョン・レノンの直筆楽譜が○億円で落札された…なんて記事をご覧になったことがあるのではないでしょうか? でも、どこで、だれが、どうやって落札したかとなると、詳しく知っている人は少ないかもしれません。

世界最古の国際競売会社はイギリス・ロンドンを拠点とするサザビーズ。1744年創業ですから、270年以上の歴史を持ちます。その歴史の中でさまざまな美術品が扱われてきましたが、2012年5月には芸術作品の史上最高額となる約1億1992 万ドル(約96億円!)で、ノルウェイの画家エドヴァルド・ムンクの「叫び」が落札されました。

このサザビーズのほかにも、クリスティーズやeBayといった競売会社によって、美術品や著名人にまつわる貴重品などが、高額で取引されています。

そんな美術品競売会社は日本にもあります。その国内最大手と言われるのが、東京有明に本拠を構えるシンワアートオークション。平成元年の設立以来、近代美術、近代陶芸、宝石、時計からワイン、コインまで幅広いジャンルの美術品を扱っています。

日本における美術品オークション市場は90年代後半のバブル崩壊以降に後退したものの、2003年からは右肩上がりに活況を示していきました。しかし2007年のリーマンショックで再び急落。2012年まで低迷期が続きましたが、昨年あたりから市場が持ち直してきています。ある専門家によれば、富裕層はいい作品が出品されれば景気に関係なく購入する。でも売り手の方は不景気だと“高く売れないのでは?”と出し惜しみする傾向にあるのだそうです。

つまりリーマンショック以降の低迷期というのは、どちらかというと売り手がいい作品を出さなかったということが要因でもあるのです。それが安倍政権発足以降、いわゆるアベノミクス、そしてインフレ目標の導入によって将来的な値上がりへの期待から、美術品購入の関心が高まったいきました。

そんな背景もあり、高額で取引されるような、つまりは美術品としての価値の高い作品が出品されるようになった、美術品オークション市場。実際、昨年4月には、5000万〜8000万円とされていた落札予想価格を大きく上回る、1億8000万円で落札された作品も出てきています。

医院の院長室に本物のアートを飾りたいと思っている方もいらっしゃると思います。シンワアートオークションでは、オークション前に事前に作品をチェックできる下見会も実施しているとのこと。まずはそこから出かけてみてはいかがでしょう?

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部