ワイン定期便を利用して日本未入荷ワインを楽しもう
2021.02.15
ソムリエが厳選したワインが毎月送られてくるサービスの魅力
今回は、「ワイン定期便」のサービスを展開している「オールドビンテージ・ドットコム」のサービスを紹介しましょう。
<銘醸地のワインが送られてくる「オールドビンテージ・ドットコム」>
このサービスでは、「毎月2本ずつ、ブルゴーニュワインを届ける」「毎月3本ずつ、ボルドーワインを届ける」などのプランがあります。価格はまちまちですが、ワイン定期便の場合は2~3本で10,000円前後と比較的続けやすい価格なのも魅力です。
<ワイン定期便を利用することのメリットとは>
ワイン定期便・ワインお届けサービスを利用することには、下記のようなメリットがあります。
1.ソムリエが選んだ「間違いのないワイン」が毎月届く
ワインは非常に難しいものです。ある程度ワインを飲んでいる人であっても、「品質の良いワイン、本当の意味でコストパフォーマンスが良いワイン」にいつも巡り合えるとは限りません。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延する前はワインショップで直接ソムリエに相談にのってもらえたものですが、現状では通販で手に入れる人も多いことでしょう。このため、この「間違いのないワイン選び」がより難しくなってきます。
実際に長い経歴を持つソムリエが選んでくれるこのワイン定期便は、安定した品質のものが手元に届き続けるため、好みはあるものの失敗しにくいサービスだと言えるでしょう。
2.日本未入荷ワインも手に入る
日本の市場には出回っていない日本未入荷ワインも、オールドビンテージ・ドットコムの通販ならば手に入ります。すべてのワインが「日本未入荷品」というわけではありませんが、自分の力だけでは手に入れられない希少ワインなどを買えるのは、このサービスの大きな魅力の一つです。
3.新しいワインにチャレンジできる
ある程度「自分の好み」を知っている人の場合、新しくワインを買い求めるときもついつい「自分の好みのブドウ」「自分の好みの味」のワインを選んでしまいがちです。
もちろんこれも選択肢のひとつとしては間違ってはいないのですが、同時に、「味の射程範囲」を狭めているのも事実です。
ワインの定期便ならば自分ではなかなか選ばないようなものも送られてきます。また、オールドビンテージ・ドットコムの場合、比較的個性豊かな「面白い」ワインが届くのもポイントです。
<ワイン定期便を利用することのデメリットとは>
ワインの定期便のデメリットは、自分の好みとソムリエの好みが合っていなかった場合、「あまり好きではないもの」が届く可能性もあるという点です。そのため、ワインの定期便を利用する場合は、「解約はどのタイミングでできるか」も確認しておくとよいでしょう。なおオールドビンテージ・ドットコムの場合は、原則1年間契約です。
まとめ
1年近く気軽に外出をしにくい日々が続いている昨今ですが、ワイン定期便のサービスを使って新しいワインとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。「毎月、上質で自分の知らないワインが届く」というのは、ワインを愛する人の多くにとって、大きな喜びとなるでしょう。