レジャー

高級料亭の料理で大変な時期を乗り切ろう!

2020.09.20

外出自粛の今だから試したい!最高級お取り寄せグルメ

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの方がいつもとは違う日常を送っているのではないでしょうか。自由に外出することすら難しい状況にあって、なにかひとつでも楽しみを見出したいところです。そんななか、これまでお取り寄せを販売していなかった多くの名門料亭がお取り寄せの販売を開始しています。今回は、自宅で手軽に高級料亭の味が楽しめるお取り寄せグルメを全国から厳選しました。

つきじ治作(東京都中央区)

各地でさまざまな料亭を成功させ、「戦前日本の割烹王」とまで称せられた本多次作氏が満を持して首都・東京に開いたのが「つきじ治作」。昭和6年の創業以来、約90年間に渡って受け継がれる看板料理「水たき」を自宅で味わえます。こちらの水炊きの特長は、代々たった一人の「水たき番」と呼ばれる料理人が腕を振るう点。一人の職人しか調理法を知らないため、大量生産はできません。一子相伝で受け継がれ、各界にも多くのファンを持つその味わいを、この機会にご自宅で堪能してはいかがでしょうか。

○小サイズ(2~3人前)4,320円(1,000g) 
○大サイズ(3~4人前)6,480円(1,000g×2袋)

新ばし金田中(東京都中央区)

新橋花柳界を代表する名店「新ばし金田中」。その名門料亭の味わいを、自宅で気軽に味わえるお取り寄せメニューを提供しています。用意されているのは和牛や旬の鮮魚の西京漬け、松阪牛のすき焼きといった実店舗でも人気の全12種類。金田中といえば、吉兆(大阪府大阪市)、新喜楽(東京都中央区)と並ぶ日本三大料亭として知られていて、現在でも一見さんはお断り。誰もが食べられるわけではない料理の数々を、味わうことができる貴重なチャンスです。

○青竹入鮮魚と和牛西京漬け 1万800円~
○金田中謹製 青竹入鮮魚西京漬け 8,640円

日本料理山崎(富山県富山市)

2016年に出版された「ミシュランガイド富山・石川版」で、名だたる老舗料亭を抑えて、唯一3つ星を獲得したのが富山県富山市の「日本料理山崎」。富山県産の食材にこだわり、その魅力を最大限に引き出す料理を求めて富山県外はもちろん、国外からも多くの美食家が訪れています。こちらでぜひ試していただきたいのが、仕込みに毎回2ヶ月かかり、完成までに8年の歳月を費やしたという「はらり粉雪」。富山名物・白エビの香りや旨味が感じられる塩昆布です。50gで2,150円と価格も手頃なので、手土産としてもおすすめ。ほかにも、富山の食文化と日本料理の伝統を融合させたお弁当も好評です。

○はらり粉雪(50g) 2,150円
○季節の弁当 2,500円
○すき焼き弁当(上) 4,000円

瓢亭(京都府京都市)

創業は1837年と、400年近い歴史を持つ京都でも屈指の老舗料亭「瓢亭」。これまで、瓶詰めなどのお取り寄せ商品は提供していましたが、料理の発送はしていませんでした。この度、「鮑柔か煮」、「明石鯛あら炊き」といった名物料理の発送をスタート。また、瓢亭と言えば、「焼き味噌」が有名ですが、こちらもお取り寄せで購入できるようになりました。焼き味噌を野菜や豆腐などと合わせるだけで、いつもの料理が料亭の味に格上げされます。自宅で楽しむのはもちろん、舌の肥えた方へのお土産としてもおすすめです。

○鮑柔か煮(180g) 1万6,000円
○明石鯛あら炊き 2,700円
○炊き味噌三点セット 2,700円

京都吉兆嵐山本店(京都府京都市)

吉兆の創業者・湯木貞一氏を祖父に持つ徳岡邦夫氏が三代目総料理長として腕を振るう「京都吉兆嵐山本店」。この名門料亭でも、お取り寄せを開始しています。だしに強いこだわりがあることで有名な京都吉兆。化学調味料を一切使用せず、国産の本枯鰹節と羅臼昆布のみで味付けられた「極みだし」は、素材の旨味が濃厚に感じられる逸品です。5袋入りのだしパックが1,000円で購入できるので、気軽に本物のだしの味わいを試すことができます。また、吉兆グループ創業の原点ともいえる「お鯛茶」も好評です。

○吉兆のだし-極みの濃いだし-(5袋入り) 1,000円
○お鯛茶(4食) 6,000円
○お鯛茶(6食) 8,000円

まとめ

いつになったら収束するとも分からない新型コロナウイルスの感染拡大。外出自粛の影響もあり、ついつい暗い気持ちになってしまいがちです。そんなときは、これまで現地に行かなければ食べられなかった高級料亭の料理で、少しでも気晴らしをしてみてはいかがでしょうか。

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部
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