アート作品を買うのではなく、借りるという新しい考え方
2017.07.21
待合室を簡単にイメージチェンジできるレンタルアート
多くのクリニックや病院の待合室には、絵画や写真などが飾られています。温かみのあるものだったり、自然に関連するものだったり、そうした作品は患者さんの心を和らげるのに大いに役立っています。でもしばらく経つと、最初のイメージと違って見えたり、飽きてしまったりして、別の作品に変えてみたくなったことはありませんか? そんな方々の中には、費用や選ぶ手間の問題から二の足を踏まれている方も多いのではないでしょうか。
東京・銀座にあるギャラリー四季は、クリニックや病院などの医療機関や介護施設、企業などに絵画やアート作品のレンタルサービスを行っている会社です。所有する作品は3万点以上と業界随一。そのたくさんの作品の中から好きなものを選び、3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月のいずれかの周期で交換することが可能です。
作品はホームページからチェックでき、「風景」「抽象画」「人物」のようなイメージや設置する施設別、また、大きさでも調べられるので、アートの見方がよく分からない…という方も安心して選べます。また、価格帯もいろいろあるので、予算に応じて探すこともできます。電話やメールでの問い合わせにも対応可能とのことですので、もし迷った場合には相談してみるとよいでしょう。
配送については、作品があれば、全国どこでも即日対応。関東の場合は、取り付けまで依頼可能です。それ以外の地域でも、数量や金額によっては対応できる場合があるようなので、必要な場合は直接確認してみてください。
1枚だけのレンタルから受け付けており、料金も月500円(税抜)から始められる、ギャラリー四季のレンタルサービス。これなら気軽に始められそうですね。万が一、作品に傷をつけてしまっても、損害補償付きなので、その点も安心です。
小さな絵画をいくつか飾ってみたり、大きなもので雰囲気を変えてみたり…レンタルアートを利用すると、いつもの待合室が安く、簡単にイメージチェンジできるようになります。例えば、今の暑い季節に合わせて、涼しげなアートを取り入れてみるのも面白いのではないでしょうか。
■ ギャラリー四季
https://www.gallery-shiki.co.jp/
執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部