屋久島でトレッキング。地元の海の幸を食べ尽くす
2015.05.01
初夏に行きたい自然スポットVol.2
寒くも暑くもなく過ごしやすい初夏は、屋久島でのトレッキングもオススメ。屋久島は、1993年に世界遺産に登録され、縄文杉をはじめとする屋久杉でも有名な自然遺産の島です。
特に5月は、一般的にハイキングやトレッキングのベストシーズンとされており、もちろんそれは屋久島も同じです。
特に5月は、一般的にハイキングやトレッキングのベストシーズンとされており、もちろんそれは屋久島も同じです。
瑞々しい苔がむした深い森林、亜熱帯から冷温帯までの1300種類にも及ぶ植生、そして野生動物の宝庫でもある屋久島。ヤクシカやヤクサルなどの固有種の動物に出くわしたり、運がよければウミガメの産卵を見ることもできます。さらに屋久島には、ヤクシマシャクナゲなど、世界的にも貴重な植物が多いのです。周りを海に囲まれ、自然の変化に富み、美しい景観を有している屋久島で、やさしい木漏れ日を全身に感じながら、爽快なトレッキングを楽しむのもいいかもしれません。
トレッキングは初心者でも大丈夫ですが、屋久島はどちらかというと中級コース。初心者の場合は、ガイドを付けることをオススメします。
そして屋久島といえば、海の幸です。はずせないのがトビウオ料理。寿司や刺身はもちろんのこと、塩焼きやトビウオ丼、トビウオラーメン、すり身を使ってつくる“つけあげ(さつまあげ)”と、様々な料理で堪能することができます。なかでも島外から訪れた人が一番驚くのは、内臓などを取り除いた後、トビウオを丸ごと揚げた唐揚げ。中骨まで食べることができるので、ぜひ「赤霧島」のロックとともに楽しんでいただきたい逸品です。
■バックナンバー記事
【初夏に行きたい自然スポットVol.2】屋久島でトレッキング。地元の海の幸を食べ尽くす
【初夏に行きたい自然スポットVol.1】四万十川でカヌーを楽しみ、高知のグルメを味わう
執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部