レジャー

冬のゴルフこそ、強敵やライバルを倒すチャンスかも!?

2014.12.26

防寒対策をして成績アップ!

冬でもゴルフを楽しまれる方は多いと思います。そこでいまいちど冬のゴルフの楽しみ方をおさらいしてみましょう。

温かい時期に比べ、冬は当然飛距離が落ちますし、芝の状態もいいとは言えません。身体も温かいときほどキビキビと動けないので、どちらかというと攻めのゴルフというより、守りのゴルフになるのではないでしょうか。

では、その守りのゴルフをするためには、どんなところに気を使えばよいのでしょうか?

まずはクラブのセッティング。飛距離が落ちるということは、例えば200ヤードくらいの距離が残ることが多くなると思います。これに対応するためには、ウッドのセッティングをアイアンよりにするといいでしょう。普段がドライバー、3番、5番、9番ウッドという組み合わせなら、5番を7番に入れ替えると、いろいろな距離に対応できるかと思います。

次に肝心の防寒対策ですが、気を使いたいのはインナーです。寒いからといって厚着をすると動きにくくなってしまいますね。最近はさまざまな高機能下着が販売されていますから、それらを試してみるとよいと思います。スポーツブランドやアウトドアブランドから販売されているものがオススメです。

さらにプレイに直接かかわる、手の寒さ対策は気をつけたいところです。寒さは手から感じるので、ショットに立つ寸前まで冬用のグローブをつけているようにしましょう。手の感覚が鈍ると距離感などが測りにくくなってしまいますから、細心の注意が必要です。

そしてもうひとつ。温かい飲み物を用意しておきましょう。カイロ代わりに手を温めることもできますし、もちろん飲んでもいいですからね。

防寒対策というのは、ゴルフのレベルに関係なく、心掛け次第で誰でもできることです。それだけで大きくスコアが変わることもあるので、ぜひ気をつけるようにしましょう。

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部
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