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ゆとりある老後のための事前準備
2017.05.15
いくらもらえる?「医師年金」 開業医・勤務医でどう違うのか
「公的年金と預貯金だけで、老後に今と同じような生活ができるのだろうか」と考える医師の方は少なくないでしょう。現役時の収入や支出と比べると、自分が引退した後の厚生年金や国民年金は微々たるものに過ぎない……
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相続が一転、争族に? 医業承継の落とし穴とは
2017.05.08
基礎控除額引き下げで相続税がより身近に
2015年1月の相続税法の改正により、基礎控除額が大幅に引き下げられた現状において、相続税の問題がより身近なものになってきています。相続税の税率は最大で55%にもなりますので、避けては通れない課題と言える……
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地域医療での立ち位置を明確にする
2017.05.01
DPC/PDPS制度を導入する? 未適用の医療機関が考えるべきこととは
DPC/PDPS制度が2002年に導入されて14年が経ちました。2015年時点で1,580病院、2016年時点で1,667の病院がこの制度を導入しています(厚生労働省保険局医療課「平成28年度診療報酬改定の概要」より)。いわゆるDPC……
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「ものづくり」を根本から変える可能性を秘めた「3Dプリンター」
2017.04.24
医療業界でも支持拡大、社会を変える「3Dプリンター」【注目企業】
近年、3Dプリンターがさまざまな分野で活躍しています。「ものづくり」を根本から変える可能性を秘め、医療を含むあらゆる分野で使われ始めているのです。 ■家庭用に5万円程度から 3Dプリンターとは、コンピュータ……
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不動産価格の高騰による影響とは?
2017.04.17
不動産価格高騰でローン審査厳格化? これから不動産投資を始める上での注意点
日銀がマイナス金利政策を導入してから1年が過ぎました。この異例の政策は日本経済にさまざまな影響を与えています。 その一つは、バブル再来を懸念する人がいるほどの不動産価格の高騰です。これにともない、「不……
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離婚にかかる3種類の「お金」とは?
2017.04.10
開業医など高収入者が知っておくべき「離婚」にかかるお金と対策
既婚者、特に高年収の既婚男性からじわじわ人気を集めている書籍があります。『損する結婚 儲かる離婚』(新潮新書)です。Amazonの恋愛論カテゴリで1位、投資・金融・会社経営の一般・投資読み物でも3位に入るな……
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AIの浸透で業績をあげそうな企業とは?
2017.04.03
医療にも進出、AI(人工知能)の浸透で伸びる企業・投資先はどこ?
近年「AIが人間の仕事を奪う」というニュースや記事を見かけるようになりました。2015年12月に野村総合研究所とオックスフォード大学が公表したAIに関する共同研究では、日本の労働人口の約49%が技術的には人工知……
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AIが与える医師の役割・仕事への影響とは?
2017.03.27
海外で進む医療保険のフィンテック 医師の役割はどう変わるのか
2014年のアメリカ国民1人あたり年間医療費は9,523ドル(約107万円)に上り、同時期の日本の1人あたり医療費(32万1,100円)と比較すると、その差は3倍以上にもなります。 その背景には、日本には公的医療保険制度……
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退職金を準備する上で押さえておくべきポイント~個人経営の場合~
2017.03.20
退職金Vol.3
現在の日本においては、個人事業主に対する社会保障制度は非常に限定的で、それは比較的高所得であるクリニック経営をされる院長先生方にも当てはまります。健康保険は国民健康保険、年金は国民年金のみ、退職金に……
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退職金を準備する上で押さえておくべきポイント~医療法人の場合~
2017.03.13
退職金Vol.2
「医療法人化すると節税できる」という話は、一度は耳にされたことがある話ではないかと思います。法人を活用して税金対策を行う場合、多くの方が使われる方法に「法人保険」があります。これは、法人に利益を残す……
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退職金として受け取るメリットは?
2017.03.06
退職金Vol.1
多くの方にとって、人生で手にする最も大きな金額となる「退職金」ですが、医院経営をされている医師・歯科医師の先生方の中には、全部顧問の先生任せになってしまっているという方や、忙しくてなかなか先のことま……
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海外移住の“もしも”に備えましょう
2017.02.27
開業医が海外移住をするために必要な準備と知識
医師・歯科医師・開業医の皆さまの中には、現役を退いたあとに、海外に移住しようとお考えの方も多いのではないでしょうか。今回は、海外移住を考えるときの心構えや準備、注意すべきポイントなどについてご紹介し……