iPhone6に続いて登場したのは、新しいiPadとiPad mini
2014.10.31
新型タブロイドは世界最軽量
「iPad Air2」の最大のポイントは、6.1ミリ厚の薄型ボディを実現したこと。これにより重量も世界最計量ボディとなりました。
具体的には、Wi-Fi+Cellularモデルで先代より34g軽くなる、約444gとなっています。タブレットの軽量化は、例えば電子書籍を読むときなどには重要なポイント。持ち続けた時の疲労度も、かなり軽減されるでしょう。
カラーはこれまでのスペースグレイとシルバーに加え、iPhone同様にゴールドが選べるようになりました。また、やはりiPhone同様、ホームボタンには指紋認証センサーの「Touch ID」が盛り込まれています。カメラについては、背面のカメラが800万画素にアップグレードしています。
そして気になるバッテリーの寿命ですが、駆動時間に変更はなく、Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生、オーディオ再生で最大10時間というところ。とはいえボディの薄型軽量化のためにバッテリー容量は小さくなっており、それでもバッテリーの寿命をキープしているわけだから、実質的には長持ちになったと考えてもいいのかもしれませんね。
一方の「iPan mini 3」の進化は小さなものに留まりました。具体的には、ホームボタンに「Touch ID」が採用され、新色ゴールドが加わった程度です。
そして気になる価格は、以下となっています。
■ iPad Air 2
Wi-Fi版 16GB=53,800円 64GB=64,800円 128GB=75,800円
Wi-Fi+Cellular版 16GB=67,800円 64GB=78,800円 128GB=89,800円
■ iPad mini 3
Wi-Fi版 16GB=42,800円 64GB=53,800円 128GB=64,800円
Wi-Fi+Cellular版 16GB=56,800円 64GB=67,800円 128GB=78,800円