コンパクトかつ高画質! まさに理想のカメラが登場
2017.03.31
富士フィルムが中判ミラーレスカメラをリリース!
そんなフォトジェニックな季節に、ぴったりなカメラをご紹介します。富士フィルムから発売中の、中判ミラーレスカメラ「GFX 50S」です。
今回登場した「GFX 50S」は、軽量コンパクトというミラーレスカメラのメリットはそのままに、最大の弱点であった画質の劣化が改善され、一眼レフカメラのような美しい画質を楽しめるようになったことで発売前から話題になっていました。
その理由は、画像処理エンジンX-Processor Proと世界的評価を受けている高品質レンズ「GFレンズ」を組み合わせているから。「富士フィルム史上最高画質」と豪語されるだけあって、その差は従来のものと比べても歴然です。
さらに写真好きを楽しませる新機能が、画像設定にも! 例えば、赤が強い被写体の場合、色飽和を起こすと赤は鮮やかになりますが、他の色の情報がなくなってしまい、バランスよく色を見せることが難しいとされてきました。しかし、新しく搭載された「カラークロームエフェクト」では、高彩度で階調表現の難しい被写体も、落ちる色なくすべての色を鮮やかに映し出すことができるのです。
他にも写真だけでなく動画も最高画質で楽しめ、撮影画像にボイスメモの録音も可能など、今までの使用範囲から跳躍して、新しいカメラ生活が始まる予感です。
価格は、標準レンズが付属するレンズキットで、中判カメラとしては比較的リーズナブルな804,060円(税込)となっています。これからの季節、新しいミラーレスを片手にお出かけしてみてはいかがですか?
■ 富士フィルムニュースリリース
http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1140.html
■ 富士フィルム
http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/gfx/fujifilm_gfx_50s/