レジャー

べっ甲のメガネでオシャレを演出

べっ甲 メガネ

2016.10.21

さりげない高級感で表情を変える

かつて「メガネは顔の一部」というCMがありました。確かに、メガネは顔と同じように自分を印象付けるもので、センスが問われるアイテムのひとつです。普段使いとしても、伊達メガネとしても、質のいいべっ甲製のメガネという選択肢はいかがでしょう。

東京・銀座のメガネ・サングラス店「トリプル」では、色もフォルムも様々なべっ甲メガネを取り扱っています。べっ甲は色が黄色く、透明度が高いほど高価になるのですが、中でも最高級と言われるのは「白甲」を使ったもので、その価格は196万円(税込)です。デザインはシンプルなスクエアで使いやすく、さりげないオシャレが演出できます。

また、べっ甲のメガネを掛けてみたいけれど、普段使っているものとあまりかけ離れた色やデザインはちょっと…という方もいるかもしれません。そんな方には、普段使いの黒縁メガネに近い黒いフレームのべっ甲製のメガネがお勧めです。べっ甲で黒系というと、黄色の斑が入ったものをよく見かけますが、トリプルでは珍しい真っ黒の商品も販売しています。

さらに、ノーフレームのメガネから始めたい方には、耳までのテンプル(つる)がプラスチックより軽いべっ甲という商品もあります。そのレンズとテンプルをつなぐ蝶番には、18金のホワイトゴールドが使用されるなど、こだわりのつまった商品です。

逆に、あえていつもと違う雰囲気を出したいという方は、赤いべっ甲を使用したり、蝶番にダイヤモンドやルビーをあしらったりしたメガネを選んでみるも良いですね。

なお、べっ甲メガネは保管に注意が必要です。乾燥や極端な高温・低温で劣化する場合があるからです。また、虫に食われることもあるので、長く保管する時には防虫剤を一緒に入れておくことが大切です。

トリプルのメガネは、銀座の店舗のほか、通信販売でも購入できます。既にべっ甲のメガネを使っている方には、同じデザインの物を作ることも可能だそうです。詳しくはホームページをご覧になるか、直接お店にお問い合わせ下さい。

■ メガネ・サングラス店「トリプル」
http://www.opt3t.com/bekko.html

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部
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