機能性がさらに向上したiPhone6sが登場しました
2015.09.18
iPhone6sの注目ポイントは?
では、そんなiPhone6sのセールスポイントを見ていきましょう。まずは「3Dタッチ」という新たな操作方法です。これはディスプレイに加えた圧力の大きさを感知し、より早く操作できるようにしたというもの。例えばメールの受信ボックスのメール一覧で、確認したいメールのタイトル部分を軽く押します。すると受信ボックスの手前に本文が短く表示され、さらに深めに押すと全文を見ることができるのです。
もちろん他のアプリにも有効で、例えばLINEで送られてきたURLを軽く押すとウェブサイトが表示されます。そして押すのを止めれば元のLINE画面に戻ることができます。
「クイックアクション」という機能も利便性を高めるものです。こちらは例えば電話のアイコンを押すと、よくやりとりをする相手が表示され、素早く電話をかけることができるというものです。
そして写真の新しい楽しみ方を提案するのが「Live Photos」という機能。これは撮影した一瞬の前後の瞬間も同時に記録するというもの。撮影した写真を見るときに、その一部を押すと自動で記録された前後の場面とともに動画として楽しむことができます。
このようにさまざまな新機能とともに登場したiPhone6s。気になる料金は、16GBが¥86,800、64GBが¥98,800、128GBが110,800(各税別)。iPhone6に比べるとそれぞれ¥12,000高(128GBは設定なし)となっています。
料金プランについては、ソフトバンク、au、NTT DOCOMO各社からすでに発表になっており、以前よりもお得なプランも用意されているようです。
これまで発表のたびにセンセーショナルな話題を提供してきたiPhone。今回も発売開始の25日には全国のアップルストアに長蛇の列ができるのか、注目されます。