レジャー

お気に入りのサングラスを見つけて、今年の夏を楽しもう!

スポーツ・サングラスの選び方

2015.07.03

スポーツ・サングラスの選び方

梅雨があけると、いよいよ夏本番。ギラギラとした太陽が強い日差しを浴びせる日が続くことになります。普段は診療に忙しく、室内で過ごす歯科医師や医院スタッフのみなさんですが、通勤時や休日には屋外にいらっしゃいますよね。そんなとき、サングラスを着用される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ひとことでサングラスといっても、ファッショナブルなものから、スポーツ用のものまで、いくつかの種類に分かれます。今回はその中でもスポーツ・サングラスに注目したいと思います。

というのも、やはり夏ともなれば、海や山に出かける方もいらっしゃるでしょうし、ゴルフやテニス、釣りといったアウトドア・スポーツを楽しむ方も多くなる季節ですからね。

では、スポーツ・サングラスの選び方を説明しましょう。最近はオークレーなどファッショナブルなスポーツ・サングラスも多いですが、何よりも大事なことは自分の顔に合ったものを選ぶということです。

1. 鼻にしっかりフィットしているか。
2. レンズの上下左右のバランスは取れているか。
3. 顔とサングラスの隙間は適正か。
4. 側頭部にフィットしているか。

鼻にフィットしていないとズレたりしますし、ゴミが入ってくることもあります。上下左右のバランスが取れていないと、視界の歪みに通じる場合があります。いくらファッショナブルであっても、サングラスとしての機能が十分に発揮できなければ、意味がありませんからね。

そしてスポーツごとに適したものがあることも覚えておいてください。

1. ランニング
軽くて締め付けすぎないもの。 
2. ゴルフ
ホールド感があり、上下左右の視界がしっかり確保でき、芝の反射光を抑える偏光レンズが使用されているもの。
3. アウトドア、トレッキング
標高が上がると紫外線が増えますから、しっかり目を覆うもの。
4. テニス、野球
直射光を見ることもあるので、暗めの透過率の低いレンズを使用したもの。
5. 自転車
風圧や激しい上下動に耐えられる、ホールド感のあるもの。
6. 釣り
水面を直視するので反射光を抑える偏光レンズが使用されているもの。

最近は暑さが厳しく、なかなか外に出ることも億劫になりがち。でも、お気に入りのスポーツ・サングラスを見つけられれば、夏をエンジョイできるかもしれませんよ!

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部
458件の開業医を成功に導いた成功事例集