お好みの音楽を楽しみながら、過ぎ行く夏を惜しんでは?
2014.08.15
現代の環境にあわせた本格アンプ
現在、40〜50代の方にとって、若い頃の音楽の楽しみ方は、レコードかカセットテープ、それにラジオをエアチェックするくらいだったかと思います。しかしインターネットの普及にともない、音楽の楽しみ方もすっかり様変わりしてしまいました。You Tubeで懐かしいライブ映像を見たり、インターネットラジオから流れる海外の音楽を楽しんだりされている方もいるのではないでしょうか。
そんな現代の音楽鑑賞の環境で、本格的なサウンドを楽しむことができるアンプを今回はご紹介しましょう。老舗音響機器メーカーのBOSEがリリースした、Wi-Fi機能搭載パワーアンプ「SoundTouch SA-4 amplifier」です。
いまから50年前の1964年、マサチューセッツ工科大学のアマー・G・ボーズ博士によって設立されたBOSE。心理音響学の分野にまでわたる広範囲な研究をベースに、これまでもさまざまな革新的な音響機器をリリースしてきました。
その最新作となるのが「SoundTouch SA-4 amplifier」。
これは独自のWi-Fi機能“SoundTouch”によって、ホームWi-Fiネットワークを通じ、インターネットラジオやPCに保存された音楽を、ワイヤレスで再生するパワーアンプです。
使い方は簡単。手持ちのパッシブスピーカーにつなぐだけで、BOSEの本格的サウンドで、ストリーミング音楽を楽しむことができます。
ポイントは、BOSE独自のデジタル・シグナル・プロセッサー(信号処理回路)を内蔵していること。これにより音量レベルに応じて音質のバランスを自動で調整してくれるのです。それゆえ、さまざまな音源に合わせて、臨場感あるサウンドを再現してくれます。
操作は付属の「SoundTouch controller」で行います。PCを開いたり、スマートフォンを使ったりしなくても、ボリューム調整やスキップなどが可能です。
インターネットラジオなどストリーミング音楽は、元データが圧縮されていることもあり、音質が気になるところ。それをケアしてくれる「SoundTouch SA-4 amplifier」。これがあれば、ご家庭でのリスニング環境がグッと楽しいものになるでしょう。
ボーズ・オンラインストア、ボーズ直営店、一般家電量販店にて販売中。54,000円(税別)。