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稲穂の黄金色と彼岸花の赤のコントラストは見ごたえあり!

つづら棚田の彼岸花

2017.09.01

【今月の絶景】つづら棚田の彼岸花

今月の当サイトの背景画像は、福岡・うきは市にあるつづら棚田の彼岸花です。うきは市は福岡の南東部にある、人口約3万人の町。2012年には豪雨でつづら棚田が被害を受け、また、今年7月にも大雨に見舞われ、現在、町として復興に向けた取り組みが進められています。

つづら棚田の「つづら」というのは地区の名前です。そこに約300枚にもおよぶ棚田が広がっています。山の石を使って丁寧に積み重ねることによって作られた棚田ですが、この石組みはなんと、約400年前のものもあるそうで、長い歴史を感じることができます。

棚田の周りには山林が広がり、山林の鮮やかな緑、森からの湧き水、さらに青空という条件がそろうと、棚田はいっそう美しく、その見事な景観には思わず感動の声をあげてしまいます。

日当たりのよいところを農地とし、米作りを優先させたつづらの棚田。天候に左右されることも多い農業ですが、昔の人の知恵により、単に米をつくるだけでなく、「日本の棚田百選」に認定されるほど人々を魅了するところとなりました。

季節によっていろいろな彩り、表情を見せるつづら棚田。彼岸花とともに楽しめるのは、米を収穫する時期です。実をつけた黄金の稲穂50万本とも言われる真っ赤な彼岸花のコントラストが、わざわざ足を運びたくなる光景を生み出します。そして見ごろの9月半ばには、「棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭」というイベントも毎年開催されており、訪れた人たちは、沿道に並ぶ販売所で地域の人と直接話しながら、農作物や新米を購入したり、ヤマメ焼きをほおばったりと山の幸を楽しむことができます。

例年、多くの人が訪れることから、路線バスのほか、臨時バスも運行するとのこと。詳細はうきは市役所などにご確認ください。

今年の「棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭」開催日は9月16日(土)~18日(月・祝)。自然が織りなす美しい光景、さらに地元の人とのふれあいや地域ならではの味を楽しみに行ってみてはいかがでしょうか。

■ 2017棚田inうきは彼岸花めぐり&ばさら祭
http://www.city.ukiha.fukuoka.jp/imgkiji/pub/detail.aspx?c_id=69&id=42&pg=1

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部