LEISURE

スパイ映画『キングスマン』に登場するテーラー

【ロケ地を巡る旅】英国紳士御用達のスーツを作る

2016.02.19

【ロケ地を巡る旅】英国紳士御用達のスーツを作る

日本語の「背広」という言葉は、イギリス・ロンドンのテーラーが並ぶ通り「サヴィル・ロウ」が語源だと言われています。そんなサヴィル・ロウにオフィスを置くスパイたちを描いた映画『キングスマン』のロケ地で、スーツを作る旅をご紹介しましょう。

『キングスマン』は昨年秋に公開された大ヒット映画。主演は『英国王のスピーチ』のコリン・ファース、すでに続編製作も決定しています。

『キングスマン』でスパイたちのオフィスとなっていたのが、表向きはテーラーとして営業している建物。そのため、ここに所属する男たちは皆、仕立てのいいスーツを着こなしています。そして実際にこのオフィスのシーンのロケ地となったのが、サヴィル・ロウのテーラー「Huntsman」です。

Huntsmanは1849年創業と歴史のある店。その仕事は、仕立てる職人から顧客へのサービスまで一切妥協がないことから、高く評価されています。そうしたこともあり、たくさんのセレブたちにも長く愛されてきました。古くは『ローマの休日』のグレゴリー・ペックから最近ではブラッド・ピットなどのハリウッドスター、さらにはイギリス王室の王族までもが、この店のスーツで晴れがましい場所へと出て行ったのです。

Huntsmanを訪れたら、是非オーダーメイドのスーツを作ってみてください。なめらかでエレガントなシルエット、肩の線はシャープで、ボタンは1つというのがHuntsmanスタイルのジャケット。要望に応じて、ダブルや2つボタンに仕立ててもらうこともできます。そして、あなたにピッタリのスーツを作るため、完成までに3回来店してもらう、というのがこのお店の方針。顧客の着心地やスタイリッシュさを考えた作り方は、初めて店を訪れても「大事なお客様」という気分を味わえることでしょう。

出来上がったスーツは耐久性に優れ、きちんと手入れさえしておけば、いつまでも着られるそう。「英国紳士」という言葉は少し古臭いですが、たくさんの人たちに愛され続けている一生もののスーツを作りにHuntsmanを訪ねてみませんか。

■Huntsman
http://www.h-huntsman.com/

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部