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「クリスマスマーケット」って、ご存知ですか?

クリスマスマーケット

2015.11.20

本場ヨーロッパのクリスマス

11月も中旬を過ぎると、街は一気にクリスマス・モード。あちらこちらでライトアップされた街並やクリスマスソングを聞くことも多くなっていますよね。ただ、日本の場合、クリスマスが終わると、年末年始に向けて何かと忙しくなっていきます。

でもクリスマスの本場ヨーロッパでは、クリスマスこそが年末年始最大のイベント。むしろ新年よりもクリスマスのほうがイベントも多いようです。

その代表的なものが、「クリスマスマーケット」です。これは都市の広場で開催されるイベントで、特にドイツ圏で盛んです。ほぼすべての都市で開催されており、冬のドイツの風物詩となっています。

どんなイベントかというと、広場の中心にクリスマスタワー(クリスマスピラミッド)と呼ばれるタワーが立ち、そこで温かな飲み物…ホットワインなどが振る舞われます。そして、そのタワーの周辺に出店が並び、日本の縁日のような賑わいを見せるのです。街によってはメリーゴーランドや観覧車といった移動遊園地も設置されるといいます。

もともとドイツの冬は夜が長く、天候もよくないため、ライトアップしたイベントを賑やかに行うことで、クリスマスをお祝いしようとはじまったもののようです。期間は11月下旬から12月20日頃まで。でも有名な観光地などでは、冬の間ずっと開催されているところもあります。

ドイツで最も有名なクリスマスマーケットは、ニュルンベルクの「クリストキンドレスマルクト」。主催者によれば、毎年200万人を越える人が訪れるとのこと。そのほかドイツ国内だけで2500カ所ものクリスマスマーケットがあります。そして各地域によって、特色もさまざま。海外からの観光客にとっても、本場ドイツのクリスマスマーケット巡りは、一度は訪れてみる価値のあるイベントなのです。

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部