FINANCE

旅先や目的など、状況に合わせて最適な保険選びを!

海外旅行保険

2016.10.31

海外での万が一に備えて「海外旅行保険」を利用しましょう

海外旅行にはよく行くけれど海外旅行保険に入ったことはないという先生や、過去に保険に入ったことがあるけれど何も事故がなかったので、次から保険は必要ないと思っている先生もいらっしゃるかと思います。

もし、海外で地震やテロ、火災に遭遇したり、病気になってしまったりしたら…?
今回はそんなリスクに備える海外旅行保険の有用性についてお伝えします。

■ 海外旅行保険の主な内容

・ケガでの死亡・後遺障害補償
・病気での死亡補償
・治療・救援費用
・第三者にケガをさせてしまったときなどの損害賠償責任補償
・バックやカメラなどの携行品の破損や盗難の携行品損害補償
・捜索救助移送費用や家族が現地に行く渡航費用などの救援者費用補償
・航空会社に預けている手荷物がなくなったときや手荷物が一定の時間内に届かないときに購入した生活用品などの航空機寄託手荷物遅延費用補償
・出発の遅延・欠航・運休などがあり、代わりの航空機を利用できないときの宿泊代や交通費などの航空機遅延費用補償

■ 海外旅行保険の加入方法は?

旅行代理店の店頭や、インターネット、空港のカウンターで保険会社に申し込むか、お持ちのクレジットカードに付帯しているものを使うという方法があります。

インターネット契約は、自分で自由にプランを作ることができずセットプランのみの取り扱いという保険会社もありますので、その中に必要と感じる補償内容が含まれているか事前に確認しておきましょう。

保険に入るのを忘れた場合は空港でも加入できますが、補償内容等をじっくり確認する余裕がないかもしれませんので、事前の加入が望ましいです。

クレジットカード付帯の海外旅行保険には、「自動付帯」「利用付帯」の2種類があります。「利用付帯」は旅行代金をそのカードで支払わないと、海外旅行保険が付かないタイプです。また、一般的にカード付帯の場合は補償金額が少なく補償内容が限られています。カードのみで保険をカバーしようとする場合には補償内容をしっかり確認しておき、不足するものがあれば追加で加入しておきましょう。

■ 海外旅行保険の加入の注意点

海外では日本の医療制度と異なり、病気やケガなどの治療費や事故などに遭遇したときの救援費用が高額になることがあります。ですので、特に治療・救援費用は無制限に設定しておくと安心感が高くなるでしょう。また、キャッシュレスの病院の紹介や24時間の日本語トラブル対応がついていれば、さらに心強くなります。

また、テロ等対応費用補償も付けておきたいものの1つです。この補償は、テロにより交通機関がストップしたり、施設が遮断されたり、空港が閉鎖になり予定通り出国ができなかったりした際に、負担した宿泊代や電話代、交通費などを補償してくれるものです。テロはどこで起こるか予測がつきませんので、海外旅行の際にあると安心の補償ですよね。

そして、旅行先や旅行の目的、誰と行くのかによって補償内容を考えましょう。保険会社によっては保険支払いの事例が掲載されているホームページもありますので、補償内容を決める参考にしてください。また、ファミリープランなど家族で加入できる保険もありますが、条件は保険会社により異なりますので気を付けたいところです。

楽しい旅行での万一の時に、一役かってくれるのが海外旅行保険です。旅行先の治安や現地の事情などを調べて、もしもの時に慌てないためにも、予めどのような場合に何が補償されているのか、どんなサポートがあるのか、保険がつかえないものは何かなどをしっかり確認しておくことが大切です。また、海外旅行保険は自宅を出たところから保険が適用され、空港に着くまでに何かがあれば補償されますので、総合的な保険として加入を検討されることをオススメします。

保険選びや海外事情の参考サイト:
「外務省 世界の医療事情」http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/
「外務省 海外安全ホームページ」http://www.anzen.mofa.go.jp/
保険会社のサイト内にある世界の医療事情のページ 

執筆者:DR’S WEALTH MEDIA編集部